元浅草にあるVEGETABLE CORPORATION。素敵な空間で美味しいコーヒーを。


いつもご覧頂きありがとうございます。TOMO(@mamee161008)です。

 

 

家でコーヒーを飲むときも、カフェでコーヒーを飲むときも

コーヒーと切っても切り離せない存在、「音楽」。

 

そんな音楽とコーヒーの新たなコラボレーションの試みとして、

「従来のCDやカセット、LPに代わるフォーマットを使い、音楽を知るきっかけとなる入口を広げていく」

というコンセプトのコーヒー屋さんが新しくオープンしたとのことで、行ってみました。

 

 


VEGETABLE CORPORATION

COFFEE, BEER and GALLERY


2017年9月12日にオープンしたばかりの、店舗自体をひとつのフォーマットとして捉えた音楽付きコーヒー豆・ビール専門店です。

音楽ダウンロードコード付きコーヒー豆「Roasted Coffee Series」

音楽ダウンロードコード付きビール「Craft Beer Bottle Series」などを通じて、

これまで以上に自分たちの音楽を多くの人に届けていきたいという思いでオープンしました。

 

 

お店は、大江戸線新御徒町駅から徒歩5分のところにあります。

閑静な住宅地を歩いていると、こんなおしゃれなお店が急に現れます。

いい意味で、全然御徒町っぽくないです。

 

 

古民家を改装したお店。

シンプルだけど温もりのある、居心地の良い店内です。

まだまだレイアウトは試行錯誤中で、どんどん変わっているとのこと。

 

 

曲のダウンロードコード付きの豆がずらりと。

豆は、福井にあるCOZY COFFEEで焙煎したもの。豆の種類も豊富でした。

話を聞いてみると、COZY COFFEEの息子さんのお店だそう。

 

 

父の焙煎するコーヒーと、息子さんの作った音楽のコラボ。

素敵です。

 

 

コーヒーだけでなく、ビールも飲むことができます。

ビールは、多摩にあるBeer Cafe VERTEREのもの。

都内で飲めるのはここだけとのことです。

 

現在は店内でしか飲むことができないのですが、今後はテイクアウトも考えているとのこと。

楽しみです。

 

 

 

内装は、全部自分たちで造りあげたそう。

使い古された換気扇も、良い味出してます。

 

 

オリジナルのアパレルも販売していました。

ハンガーラックはもちろんDIY。

 

 

カウンターテーブルももちろんDIY。

作り方とか色々聞いちゃいました笑

 

 

カウンターにはコーヒーを試飲できるコーナーもあります。

小さな店舗ですが、ちゃんと味わって選べるってのはすごく良いです。

 

 

店内で流れているのはオリジナルの楽曲。

コーヒーを買えば曲をダウンロードできます。

曲を買えば、自家焙煎のコーヒーが付いてきます。

 

 

新たな世界を広げてくれるきっかけの1つになりそうですよね。

 

 

コーヒーも頂きました。

注文したのはベジタブルブレンド。

 

おしゃれな外観から、てっきり浅煎りの酸味系かと思いきや

中深煎りでコク・深みのあるコーヒーでした。

 

これは意外でしたね。

 

ブルーボトル等のサードウェーブコーヒーとは対極にある昔ながらのコーヒーの味で、

幅広く支持される味だなって感じました。

 

 


店舗情報


Vegetable Corporation

住所:東京都台東区元浅草1-14-7 松島ビル 1F
営業時間:10:00〜22:00
定休日:不定休 ※詳しくはHP参照。
席数:6席
最寄り駅:東京メトロ銀座線 稲荷町駅より徒歩5分
都営大江戸線 新御徒町駅より徒歩5分
JR山手線 上野駅より徒歩10分


お店のホームページはこちらです。

 

 

また家の近くに美味しいコーヒー屋さんが増えました。

今度は豆買って帰りたいですね。

 

それでは、楽しいコーヒーライフを!


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