二重の超微細メッシュでクリアで濃厚なコーヒーに。マックマーのカフェメタル使ってみました。


いつもご覧頂きありがとうございます。TOMO(@mamee161008)です。

 

先日行われたSCAJ2017。

【道具好きのイベントレポート】SCAJ2017に行ってきました!【写真多め】

コーヒーにまつわる色んな新しくて面白いものを、見て、触って、味わってきました。

 

どの製品も素敵で使いたくなるものばかりだったのですが、

その中でも本当に気に入ったももはいくつか購入しました。

 

ということで今回は、SCAJ2017で購入したコーヒーグッズのうちの1つを紹介していきたいと思います。

 


MacMa Cafe Metal


株式会社マックマーから発売されているステンレス製のコーヒードリッパー「カフェメタル」です。

ペーパーを使わずコーヒーを抽出できるドリッパーで、半永久的に使い続けることができます。

 

かわいらしいデザインのパッケージ。

側面はMac製品のようなデザイン。

 

 

中身は、ドリッパー本体と専用のトレイ。

抽出の終わったドリッパーを、トレイに置くことができます。

 

 

まずはドリッパーについて詳しく見ていきましょう。

 

側面にはマックマーのロゴ。

シンプルでおしゃれです。

 

 

一番の特徴はこれ。

マックマー独自の二重構造・超微細メッシュフィルターです。

 

写真では分かりにくいですが、わざと位置のずらされた2枚のメッシュフィルターがあります。

この二重のフィルターによって非常に細かなフィルターを実現でき、金属フィルターの難点だったコーヒーの微粉を可能な限り少なくできているとのこと。

 

 

底面は正三角形になっており

どんなコーヒーサーバーやマグカップでも一通り乗せることができます。

私が使っているメリタのコーヒーサーバーでも問題なく乗せることができました。

ちなみにカフェメタル専用のコーヒーサーバーもあるみたいです。

 

 

ハリオのドリッパーと並べてみました。

大きさ、形状ととても似ています。

使い慣れているハリオのドリッパーと同じ感覚で使えるっていうのは、個人的にとても大きな決め手でしたね。

 

 

早速コーヒー淹れてみます。

 

 

挽いた豆を入れて。。。

 

 

少量のお湯で蒸らします。

ムクムク。。。

 

 

蒸らしが終わったら、ゆっくりお湯を注いでいきます。

側面のメッシュフィルターから、じわーっとコーヒーが抽出されていきます。

体感的な抽出速度は、ハリオとそこまで変わらない感じでした。

 

 

完成。

今回は中深煎りのブレンドコーヒー。

 

 

水面には、抽出された油分が浮かび上がっていました。

たっぷりの旨みを含んだ油分。

ペーパードリップでは見ることのできない光景です。

 

 

気になるお味は、濃厚!!!

いつもよりちょっと苦くて、まろやかで、コクのあるコーヒーに仕上がりました。

 

微粉のザラザラした舌触りは全く無くて、非常に飲みやすかったです。

 

 

気になる微粉ですが、最後に残った微粉はこんな感じでした。

フレンチプレスの微粉に比べるとかなり細かい粒で、量も少なかったですね。

 

 

ペーパーレスのステンレスフィルターなので、洗うだけで繰り返し使用することができます。

基本的な手入れは、中性洗剤をつけたやわらかいスポンジで洗浄すればOK。

汚れがひどい場合は酸素系漂白剤や重曹につけた後やわらかいスポンジや布で汚れをふきとります。

 

 

ということで、カフェメタルの紹介は以上です。

私はペーパードリップでコーヒーを淹れることが多かったのですが、

メタルフィルターで抽出されるコーヒーのの濃厚さはやっぱりすごい。

甘さ・コクを存分に感じることができました。

 

ペーパーレスで維持費がかからないので、

お財布にも嬉しいというのは大切なポイントです。

 

微粉は本当に細かく少量で、ザラザラとした舌触りが苦手な方にもおすすめできるドリッパーだと感じました。

 

買ってよかった。

 

 

それでは、楽しいコーヒーライフを!


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