まさにダークホース。安くてシンプルで使いやすい「boltz」の電気ケトルが良すぎた。


いつもご覧頂きありがとうございます。TOMO(@mamee161008)です。

 

コーヒーを淹れる時、あなたはどんなコーヒーポットを使用していますか?

 

私は長年、ラッセルホブスのコーヒー用電気ケトルを使用していました。

あっという間にお湯を沸かすことができます。

2年ほど使用しましたが、故障もありませんでしたね。

 

耐久性に関しては全く問題なかったのですが、

不満点が無いわけではありませんでした。

 

 

その不満点というのは。。。

 

ギラギラした見た目。

 

ご覧の通り、ラッセルホブスのケトルはギラギラしたシルバーです。

 

モノトーン好きな私としては、

「黒いコーヒーポットが欲しい!できればマットブラック!」

という希望があったのです。

 

購入当時はシルバーしかなかったのですが、

現在はラッセルホブスからマットブラックも出ています。

じゃあ同じモデルを買い換えれば良いかというと、そうではないのです。

 

実は、もう1つ不満点がありました。

 

・注ぎ口の太さ

ラッセルホブスのケトルの注ぎ口って、全体的に太いんです。

コーヒーを淹れる時って、少量をゆっくりと注ぐことが多いので

もう少し注ぐ量を調節しやすい、注ぎ口の細いポットが欲しいなあと思っていました。

 

 

何かいい電気ケトルないかなーって探していたら、こんなものを見つけました。

7/4時点で、レビューが一件もない謎の電気ケトルです。

 

 

値段についてですが、

ラッセルホブスのケトルは定価11880円。

最近人気のコーヒー用電気ケトル、バルミューダの「The Pot」も定価11880円。

それに対して、今回の電気ケトルの値段は、定価5400円とかなりお手頃。

約半額という、破格の値段です。

 

色もマットブラックだし、注ぎ口もかなり細い。デザインも正直好みです。

 

 

これは私が人柱になるしかない!!

 

 

ということで早速注文してみました。

「boltz」というのはブランド名らしく、製品名は「トリエンテ」でした。

パッケージもいい感じです。

 

 

中身は、本体と給電スタンド。

 

 

ラッセルホブスの電気ケトルと並べてみました。

ラッセルホブスの容量は1L、boltzは0.8Lなので、一回り小柄です。

 

 

外観は好みのマットブラック。

非常に良い質感です。

 

 

目立つ柄も無く、底面付近に「boltz」の表記があるのみ。

下のランプは沸かし中のみ光ります。

これはラッセルホブスと全く同じ仕様。

 

 

そして購入の決め手となった注ぎ口。

根元から先端まで、かなり細いです。

 

 

先端はシャープ。

すごく注ぎやすそう。

 

 

 

蓋の持ち手もマットブラックで統一。

蓋はきっちりハマるので、逆さにしても落ちません。

 

 

内側には、沸かせる最大容量のマークが。

分かりやすいデザインです。

 

使い方はこれまでの電気ケトルと変わりません。

水を入れて、スイッチをONにするだけ。

 

 

光っているランプが消えると、沸騰完了。

せっかくなので、ラッセルホブスと沸騰時間を比べてみることに。

500ccの水を沸騰させるまでの時間を比べました。

 

ラッセルホブスは、2分33秒。

boltzは、3分22秒。

 

ラッセルホブス早いですね。

ですが、1分程度の差なら許容範囲です。

 

 

注ぎやすさは言うまでもありません。

お湯が一気にドバッと注がれることもなく、思い通りに量をコントロールできます。

 

ラッセルホブスだと調節が難しかったんですよね。

 

ということで紹介は以上です。

 

質感もよし、デザインも良し、使いやすさも良し。

でも価格は他の有名電気ケトルの約半額と言うことなし。

 

あまり知られていないですけど、これやばいです。

そもそも電気ケトルってシンプルな構造なので、使い心地にほとんど差異は無いんですよね。

 


追記

カラーバリエーションとして、ホワイトもあります。

こちらは爽やかで明るい印象。

アンソニーさん(@antoine1973)ありがとうございます!


 

 

コーヒー用電気ケトルをお探しの方、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

 

本当にオススメです。

 

それでは、楽しいコーヒーライフを!


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