【レビュー】山善電気ケトルレビュー!約1ヶ月使ってみての使い心地、感想など。
いつもご覧頂きありがとうございます。TOMO(@mamee161008)です。
今から約1ヶ月前、山善から発売された電気ケトルについての記事を書きました。
タイトルの通り、見た目も機能も価格も申し分なく
自分で記事を書きながらどんどん欲しくなってしまいました。
そしてその数日後には、この電気ケトルをポチってしまっていたのです笑
そしてこの電気ケトルを使い始めて、約1ヶ月が経過しました。
ということで今回は、私のお気に入り電気ケトル、
「山善 電気ケトルYKG-C800」の見た目・機能・使い心地等について
徹底的に紹介していきたいと思います!
こちらがパッケージ。
先ほどの記事を書いた数日後には届いていました。
梱包もしっかりしていましたね。
セット内容一覧
セット内容はこちら。
電気ケトル本体と、給電や設定などを行う専用スタンドのシンプルな構成。
特別なセットアップは必要なく、スタンドを電源に挿すだけで使用できます。
外観・質感など
まずはケトル本体から見ていきます。
本体の高さは約20cm。
一般的なコーヒーケトルと同じくらいの大きさです。
容量は0.8Lで、2~3数人分であれば一度に淹れることができます。
ケトル本体に特別な機械が入っているわけではないので、
重さも一般的なものと変わらないですね。
表面はマットブラックで統一されています。
落ち着いた質感が上品ですごく好みです。
男前インテリアにもピッタリ合いそう。
注ぎ口はコーヒーポットらしく、細長くなっています。
質感はもちろんマット。
実際の注ぎ心地については、後で紹介します。
蓋の取っ手と持ち手は、耐熱性のある別素材になっています。
本体や注ぎ口とは素材が異なるため微妙に質感が異なりますが、
どちらもマットブラックで統一されているので違和感はありません。
お次は専用スタンド。
こちらもブラックで統一されており、シンプルなデザイン。
ケトル本体と一体感のあるデザインで、素敵です。
操作部は全てタッチパネルで、特別なボタンなどは一切配置されていません。
とことんシンプルにまとまっています。
このボタンが一切ないところも、私が惹かれたポイントの1つでしたね。
高さは約4cm程度と非常にコンパクト。
側面もシンプルなデザインで統一されています。
セットするとこんな感じ。
余計なロゴやボタンなどが一切無いのが本当に素敵です。
主張しすぎず、家のインテリアの1つとしてスッと馴染んでくれそう。
使い方・機能紹介
簡単な使い方について紹介します。
操作は全て、スタンドのタッチパネルで行います。
左下あたりをタッチすれば、ピッと音が鳴って電源ON状態に。
説明は全て日本語。
ここ、英語だったらもっと良かったなー。
とはいえ、完全に好みの問題なんですけど笑
まずは沸とう機能。
右下の「沸とう」ボタンを押すだけで沸とうが開始します。
沸騰にかかる所要時間について、以前使用していたboltzの電気ケトルと比較してみました。
同じ500mlを沸騰するまでの時間を計測してみると、
boltzは3分22秒。
山善は4分8秒でした。
沸騰時間はそこまで早い方ではなさそうです。
とはいえ、沸騰させる時間を使って豆を挽いたりカップの準備をしているので
私はそれほど気になっていません。
ここからが山善の電気ケトルの本領発揮です。
山善の電気ケトルには、他には無い機能がいくつかあるのです!
まずは温度設定機能。
タッチパネル左上にある、「温度選択」ボタンを押すことで
60~100℃で好きな水温に調節できるのです!!
まずは「温度調節ボタン」を連続して押すことで、10℃単位で温度を調節します。
さらに、「+」「−」ボタンを押すことで、1℃単位で細かく温度を決めることができるんです。
この機能、ありそうでなかった機能ですし
温度が重要なコーヒーにとっては非常に嬉しい機能です。
温度調節の幅も広いので、低めの水温にして白湯としてそのまま飲んだり、紅茶用に温めたりと様々な用途で使うことができますよね。
様々な飲み物をこれ1つで最適な温度に作ることができるなんて、最高です。
さらに機能はこれだけではありません。
右上の「保温」ボタンを押すことで、細かく調節した温度で保温することができるんです!!
使い方は、温度を設定した後に「保温」ボタンを押すだけ。
「お湯が沸いた直後は手が離せなくて、数分後にコーヒー入れようと思ったらお湯が冷めちゃった。。。」
みたいな経験ありませんか?
この電気ケトルであれば、スタンドの温度測定機能で常に温度を計測し最適な温度をキープしてくれるので、お湯が沸いてから焦ってコーヒーを淹れる必要がないんです。
細かい温度設定に加え、その温度を保温してくれる。
本当に至れり尽くせりの電気ケトルなんです。
1番気になる注ぎ口
コーヒーポットとして、1番気になるのは注ぎ心地ではないのでしょうか。
どんなに機能が優れていても、うまく注げなければ意味がありませんよね。
山善の電気ケトルを使って、実際にお湯を注いでいる様子がこちらです。
コーヒーポットらしく、少しずつゆっくりお湯を注ぐことができます。
もう少し傾ければ一気に注ぐこともできますし、ゆっくり注げば点滴抽出も十分に可能な注ぎ口です。
約1ヶ月使ってみて。。。
最後に約1ヶ月使ってみた感想や実際の使い心地についてです。
結論から言うと。。。
最高に使いやすいです。
正直、これを超えるコーヒー用電気ケトルはないんじゃないかなってレベル。
コーヒーの最適温度は85〜90℃と言われていたりしなかったりしますが、
その温度を毎回簡単に再現できるんです。
沸騰にかかる時間は以前使っていた電気ケトルよりも数十秒長いですが、実際使っているとほとんど気になりません。
それよりも、保温機能がかなり活躍してますね。
保温機能のおかげで、沸騰時間を気にせずゆったりとコーヒーの準備ができます。
見た目もシンプルかつマットな質感で、
我が家のコーヒーグッズ兼インテリアとして活躍してます。
紹介は以上です。
人に紹介しているうちに本当に欲しくなってしまって、
購入してしまった山善の電気ケトル。
使い心地も最高で、私のコーヒー用電気ケトル探しの旅はこれで終わりそうです。
お世辞抜きで、本当にオススメできる電気ケトルです。
是非購入して使ってみてほしいなって感じました。
それでは、楽しいコーヒーライフを!