一台三役!?抽出濃度を調節できる「FUJIコーヒードリッパー」がすごくよさそう。
ペーパードリップにおける最重要アイテム、ドリッパー。
様々なメーカーから、色々な種類のドリッパーが発売されていますよね。
今回、すごく気になるドリッパーが発売されたので紹介していきます。
FUJIコーヒードリッパー
このドリッパー、
クラウドファンディングサービス
「Kibidango(きびだんご)」
にて、見事目標達成したプロジェクトによって生まれた製品なのです。
このドリッパー、何がすごいのかというと、
中に内蔵されているアタッチメントを交換することで
ドリッパーはそのままに3種類の抽出濃度を使い分けることができるんです。
シンプルな見た目ながら、なかなかの高機能です。
このドリッパーが作られた背景としては、
ペーパードリップ等に代表されるフィルタータイプのドリッパーの持つ欠点、
・好みの抽出濃度を調節する難しさ
・ドリップ時間調節の難しさ
・抽出量の調整の難しさ
・デザインの選択肢の少なさ
それらの問題点を解決したいという想いから製品化に至ったというわけなのです!
FUJIコーヒードリッパーは、
本体・アタッチメント・台座の3つで構成されています。
FUJIコーヒードリッパーを構成するこの3つの要素、
それぞれにこだわりがあるんです。
本体は、他では見かけない独特な形状。
見た目が富士山の様であることから、
名前の由来にもなっているんですね。
この本体は、石川県にて360年にわたり受け継がれる
高い窯業技術によって作られた「九谷焼」。
石膏型を複数個積み上げ、最下部から圧力をかけて押し込んだ土の形を整える
「圧力鋳込(あつりょくいこみ)」
という、精密に形を再現することが可能な方法で作られています。
穴の大きさや接続部分の径など、
非常に高い精度が求められるアタッチメント。
富山・高岡市の職人によって鋳造された、
飲料との親和性が高い錫(すず)が用いられています。
ドリッパーをしっかりと支える台座。
透き通るような白色の栃(とち)を使用し、
「山中漆器」職人の熟練した技術を用いて作られています。
カラーバリエーションは以下の三色。
スカイブルー
ホワイト
マットブラック
どの色も主張しすぎない感じがすごくおしゃれで素敵です。
公式の紹介動画はこちら。
公式ページはこちらです。
デザインも素敵ですし、
1つのドリッパーでいろんな味を楽しみたい方は
購入してみてはいかがでしょうか。
数量限定ですが、アマゾンで購入できます。
私はマットブラックが欲しいです!!笑
それでは、楽しいコーヒーライフを!