無印からちょっとすごそうな全自動コーヒーメーカーが出ますよ。
2月16日に無印良品から、
なにやらすごそうな全自動コーヒーメーカーが発売されます。
その名も。。。
「豆から挽けるコーヒーメーカー」
無駄に横文字使ってこないところが潔くていいですね笑
このコーヒーメーカー、色々こだわっており、
ハンドドリップの味わいを忠実に再現したコーヒーメーカーとのこと。
ということで今回は、
「豆から挽けるコーヒーメーカー」のこだわりポイント
について紹介していきます。
フラットカッターミル
「豆から挽けるコーヒーメーカー」は、
フラットカッターミルを用いて豆を挽いています。
そもそもコーヒーメーカーで用いられる豆を挽く方法としては、
・プロペラ式
・ユニカルカッター
・フラットカッター
などが挙げられるのですが、
フラットカッターの特徴を簡単に説明すると、
豆を均一な粗さで挽くことができ、
摩擦熱を持ちにくいので香りを損ないにくく、
場所もとらずコンパクト
って感じです。
コーヒーショップでも用いられている方法で、
バランスよく豆を挽くことができるんですね。
87℃の温度管理
コーヒーの抽出は、
温度が高すぎると苦味を多く抽出してしまいますし、
温度が低すぎると全体的に薄い味のコーヒーになってしまいます。
「豆から挽けるコーヒーメーカー」は
もっとも味のバランスが取れる温度
「87℃」
を保ちながらコーヒーを抽出します。
30秒間の蒸らし
ハンドドリップコーヒーに欠かせないのが「蒸らし」です。
蒸らすことで粉に均一にお湯が浸透し、
余すとこなくコーヒーの旨味を抽出することができるんですね。
「豆から挽けるコーヒーメーカー」では、
「30秒間の蒸らし」
の工程をちゃんと取り入れ、
ハンドドリップの美味しさを引き出します。
斜めシャワーのドリップ
ハンドドリップで抽出を行う際、
コーヒー粉をドーム状に膨らませ、
それを崩さないようにお湯を注ぐことで満遍なく抽出ができます。
「豆から挽けるコーヒーメーカー」では、
6つの穴から内側に向け斜めにお湯をシャワーすることで
ドームを崩すことなく抽出を行うことができるんですね。
20分だけの保温機能
「豆から挽けるコーヒーメーカー」では、
あえて保温時間を20分と短く設定しています。
コーヒーは、長時間保温すると味が劣化してしまうためです。
お好きな淹れ方で使える
豆を挽くだけの機能、豆を挽かずにコーヒーだけを入れる機能もあり、
様々な状況に合わせて使うことができます。
5段階の挽き方を選べる
粗いものから細かいものまで、
5種類の挽き方を選択することができます。
豆に合わせて、自分の好きな挽き方を見つけるもの楽しそうですね。
ということで、
「豆から挽けるコーヒーメーカー」のこだわりポイントについて紹介していきました。
お値段は税込み32000円。
決して安くはない値段ですが、
ここまでハンドドリップの再現にこだわったコーヒーメーカーってあまり見かけないので
気になったあなたは是非おうちに置いてみてはいかがでしょうか。
商品ページはこちらです。
それでは、楽しいコーヒーライフを!