【DIY第4弾】「アイアンペイント」で超簡単にブックライトを男前カフェ風にリメイクしてみた。
いつもご覧頂きありがとうございます。TOMO(@mamee161008)です。
今回は、Mameeでも大人気のDIY企画第4弾!!
部屋を「男前インテリアであふれるカフェ風」に近づけて、もっとコーヒーをおいしく飲める部屋を目指します!!
ということで今回のモチーフはこれ!!
学生時代に購入した、ブックライトです。
確か、家の近くの電気屋さんで1000円程度で購入しました。
何の変哲もない普通のライトスタンドなので、使い勝手は悪くないのですが。。。
色や質感が安っぽい!!
というか、全然カフェっぽくない!!
という不満がずっとあったのです。
そもそも私も部屋のメインカラーはブラックとブラウンの2色なので、
白はできるだけ減らしたいのです。
かといって、どうしてよいかも分からず。。。
って状態が続いていました。
そんな時に、こんな動画を見たのです。
これだ!!と思い、
動画内で紹介されていたものを即購入しました。
それがこちら。
ターナーのアイアンペイントです。
色は男前インテリアにピッタリなアイアンブラックを選びました。
このアイアンペイント、水性塗料なので匂いもほとんど無いのですが、
塗るだけで使い込まれたアンティークの鉄のような質感を表現することができる、魔法のような塗料なんです!!
塗るだけで鉄っぽくなるってほんとかよ!?って思いながら
正直、半信半疑で購入しました。
ということで早速リメイクしていきます!
まずは塗料がついてほしくない箇所をマスキングテープで覆っておきます。
境界付近さえきちんとマスキングできていれば、それ以外の箇所はマスキングしなくても問題ないと思います。
内側は白いままにしておくので、ここもきっちりマスキング。
フリーハンドでもきれいに塗り分けられるのであればそれで全然問題ないとは思いますが、マスキングしておくとはみ出す心配がなくて安心です。
ということでマスキングが完了しました。
いよいよ塗装に入ります。
アイアンペイントは、木・塩ビ・紙・ダンボールは直接塗ることができますが、
金属・ガラスは下地にプライマーを塗る必要があります。
白い個所は金属なので、まずはプライマーを刷毛でささっと塗りました。。
これを下地に塗ることで塗料の食いつきが良くなり、
金属の上からでも塗装することができるようになるんですねー。
いよいよ本塗装です。
今回塗るために使うのはこれ。
食器洗剤用のスポンジです。
100円均一で3個入りのものが余っていたので、今回これを使いました。
スポンジで塗料を軽くすくって、
ポンポンと軽く乗っけていく感じで塗っていきます。
塗料は粘り気があってザラザラしており、泥のような質感。
真っ白だったスタンドが、みるみるうちに鉄っぽくなっていきます。
1度では均一に濡れなかったので、
一度乾燥させてから二度塗りして隙間なく塗りました。
これは乾燥中の写真ですが、すでに鉄っぽいです。
今回はスポンジを使いましたが、ブラシや刷毛を使うとまた別の質感になって面白そうです。
一度塗りだと下地の白が透けて見えていたのですが、
二度塗りすればバッチリカバーできました。
難しいことは一切しておりません。
スポンジでポンポン塗っただけです。
土台も同じ要領でポンポンと。
多少失敗しても、
水性塗料なので完全に乾く前に拭き取れば全く問題ありません。
十分に自然乾燥させたら、あっという間にリメイクの完了です。
白い箇所をアイアンペイントで塗るだけで、一気に落ち着いた印象になりました。
近くで見ても違和感がなく、元々こういう質感だったかのような仕上がり。
家の雰囲気にもぴったりあってます。
内側は光が反射するので、白いままで残しています。
マスキングしてから塗ったおかげで、綺麗に塗り分けることができました。
土台の部分もボタンやアームに塗料がつくことなく、綺麗に仕上がりました。
気になる塗膜の強度についてですが、軽く爪でこすったくらいではびくともしませんね。
水性塗料ですが、思った以上にしっかりしてます。
読書灯として使うときはこんな感じ。
ちょっと照明を落として、ゆったりとした気持ちでコーヒー飲みながら本を読む。
DIYをすればするほど、どんどん家が居心地の良い空間になっていきます。
1週間以上使っていますが、今のところ全く問題はありません。
予想以上に使い勝手が良かったので、他の家具も塗ってみようかなって思ってますね
値段も1300円程度とお手頃ですし、水性で匂いも無いので扱いやすさもGood。
しかもこの仕上がりっていうんですから、本当に魔法のような塗料でした。
是非使ってみてください!おすすめです!
また家でのコーヒー消費量が増えそうだ。。。
それでは、楽しいコーヒーライフを!